じゃこびの町

住所不定無職低収入

和井みずきおたんじょうび会2018に行ってきた

ポカポカした。

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恵比寿天窓.switchにて行われた声優 和井みずきさんの生誕祭イベントに行ってきた。


この日は15時から神奈川県民ホールで行われていたKOKIAさんのオケコンからのイベ回しで、ちょっと苦しい行程だった。
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17時半に会場を飛び出し、日本大通り駅からみなとみらい線に飛び込むもまさかの電車遅延。泣いた。ただでさえギリギリのスケジュールだったのに、開演の18時半には間に合わないことが完全に確定してしまう。

どうにか1分1秒でも早く着こうと18時27分に恵比寿駅に着くまでの間、ひたすら改札から恵比寿天窓.switchまでの最短ルート、行き方を紹介したブログを読み漁り、道順を頭に叩き込んだ。

恵比寿駅に着いてからはもう自分でも訳が分からないくらいのスピードでダッシュ。完全に風になった。長距離走には昔から自信があったので(これは自慢です)、一度も立ち止まることなく走り続けることができた。

時計を見なかったので何分に到着したのかは分からないが、ドリンク代払ってるときに丁度司会の松田裕市さんとゲストの山口立花子さんが登場したくらいだった。開演には間に合わなかったが、和井さんの入場前には入れたのでセーフといったところか。


ようやくここからイベントに参加。


ステージ上の椅子には和井さんが用意したと思われるスケッチブックが置いてあり、この日の流れ、というか和井さんのやりたいことが書かれていた。
最初にやりたいことは「ステージに呼び込んでもらう」(だったっけ?)、ということで立花子お姉さんと一緒に練習をしてから本日の主役の名前を呼ぶことに。


「「和井ちゃ~ん!!!」」


和井みずきさん登場。いつもは青系統の色の服が多いがこの日は真っ赤な衣装だった。かわいい。なんかアリスっぽいなと思った、不思議の国じゃない方。ヒーローショーのお姉さんやってた時は何度も呼び込みをしていたけど、自分が呼び込まれることはなかったので憧れていたらしい。


やりたいことその2は「和井さんのことを知ってもらう」ということで和井さんの生い立ちが語られた。
生まれは広島県で三姉妹の長女として生まれ、五人家族で暮らす。
ここでクイズ。子どもの頃の将来の夢は?ヒントは「○○のお姉さん」だそうで、お天気お姉さんだとか体操のお姉さん(?)だとかが出たが外れ。ちなみに和井さんはラジオ体操第一も第二も全部覚えてるらしい。すごい。

正解は「エレベーターのお姉さん」。そりゃわからんわ。

ゲームではスターオーシャンポポロクロイス、アニメはスレイヤーズが特に好きだったらしい。リナ=インバース役の林原めぐみさんの演技に感銘を受けて役者の道を志したのだとか。竜破斬(ドラグ・スレイブ)の詠唱をノートに書き殴っていた~と話されたときは思わずバカデカい声が出そうになった。自分で左手に紋章を描いてたりもしていたこともあるそうで、なんか中二シンパシーを感じずにはいられない。
小中高で演劇部に所属し、大学の演劇学科で演劇を学び、3年間ヒーローショーのお姉さんを経験して今の声優という職についたらしい。



やりたいことその3は「ゲームがしたい」。10回クイズとかをゲストの山口立花子さんにして遊ぶというものだった。「何を言っても静岡っていって」「あおまるって10回言ってみて・・・日本の国歌は?」と問題を出すが、誘導通りに山口さんが引っかからなくて面白かった。三つ目の「Thatって10回言って」からの「これはペンですって言って」でようやく「This is a pen.」と引っかかってくれた。よく小学生のときやってたなこれは。

最後に「春、夏、秋、冬、1年の中で一番長いのはどれ?」というクイズをやってたけど、これはガチで分からなかった。ど定番のクイズらしいけど、俗世に疎すぎるから参ってしまう。これ「はる、なつ、あき、ふゆ、いちねん、の中で一番長いのはどれ?」ということで正解は「1年」だと言われてムチャクチャ感心してしまった。司会の松田さんだけは何度言っても理解してなくてかわいかった。天然か。


4つ目のやりたいことが「広島弁を広めたい」だっけ、なんだっけ。はっきり覚えてない。ここから和井さんの広島弁講座が始まり、ゲストの山口立花子さんに広島弁を可愛く実演してもらうことに。

一つ目が「たいぎい」で、意味は「めんどくさい、だるい」。広島弁はまったく知らなかったけど、これだけは唯一分かった。というのも高校生の頃の古典で「大儀」という単語が出てきて、意味も「面倒だ」だったからだ。よくクラスメイトと「マジ大儀なんだけど~笑」みたいなことやってたのを覚えていたから予想できた。語源これなんかな。

二つ目が「わや」。ヒカルの碁の和谷しか出てこなかった。意味は「めっちゃ、とても」みたいな感じらしくて、「たいぎい」と並んで超よく使う言葉らしい。この二つだけで妹と会話してたみたいなこと言っててワロタ。



三つ目が「たう」で、これも全く分からんかった。「届く」という意味らしいが、和井さんはクラスでいつも背の高い方だったから使う機会がなかったらしい。黒板消しとか本棚を前に「たわん~」と困っていたらかわいいし、そこで背の高い男子が助けてくれたら王子様になれるよねという話。


今大阪に住んでいるんですが、中々関西弁以外の方言というものに触れる機会がなかったので非常に楽しかったです。



結構時間が押してるらしく、司会の松田さんが次に行こうとちゃっちゃか進めていってて頼りになった。ツッコミもそつなくこなすしオールラウンダーって感じだ。超余談だが、大学の先輩にめっちゃ似てる。


やりたいことの5番目は「誕生日ケーキを皆で食べたい」。本日のメインと言っても過言ではないコーナー。これのために控室は冷房19度に設定していたらしい。

予算はなんと8万円も集まったそうで、スタッフに運ばれてきたケーキはアホみたいにデカかった。箱を開けると二段の青いホールケーキが出現。まだ星しか飾りつけされておらず、そこから和井さん家の5匹の猫たちやロケット、和井みずきさんを模したクッキーが客席からの指示のもと配置されていった。


完成した特大バースデーケーキの姿はまさに圧巻。
ここでやりたいことその6、「動画撮影をしたい」ということで家族へのメッセージを動画にして収めることに。いつもは家族がイベントに来てくれるそうだが、この日はこれなかったそうで、広島の両親に向けて「生んでくれてありがとう」と感謝の言葉を語った。
こちらとしてはThanks for being bornといったところだが。


ファンの皆からのバースデーソング大合唱の後、ろうそくの火をひと吹きで消し去る和井さん。そのあとは山口立花子さんと二人でナイフを手にケーキ入刀に入った。結婚式か。

S席分のケーキを用意すべく、上段16、下段24の40等分にしようと和井さんが奮闘。切り分けられたケーキはバケツリレーのように各席へと回されていく。

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回ってきたケーキの皿。毒々しすぎてわろてしまった。やっぱり青色の食べ物ってあれですよね、あれ、エキゾチックというか幻想的というか。
気になるお味の方はというと、普通においちおいちでした。僕の大好きなイチゴも沢山入っていて嬉し~。


ケーキを皆が食べ終わったところで、7番目「和井みずきの世界に触れてもらう」に行くことに。和井さんは準備のため一度退場。

その間に司会の松田さんとゲストの山口さんによる和井みずきさんの暴露大会が開催。

山口さん曰く、二人でLINEをしている時に「ほにゃ」「ぷに」などと謎のワードが飛び出してくるらしい。なんでも和井さんが言うには彼女の鳴き声だとかなんとか。
僕もよく仲いい人とLINEしてるときに「ふにゃ~」とか「うー!」とかいきなり打ってしまうので分かる~と一人で頷いてしまった。まあ僕の場合はキモいからマジでやめてくれと言われてしまうのですが(トホホ~

松田さんが抱いてる和井みずきさんの印象は全然違うようで、もっと現場では殺伐とした姿をしているらしい。三国志大戦の仕事でゲーセンの筐体に向かう和井さんは真剣(マジ)そのもので、ボタンをバンバン叩きまくってるらしい。爆笑。後ろからここはこうすればよかったのでは?とアドバイスされると、「機械が反応しなかった」と返してくるそうでガチゲーマーのそれで笑いが止まらなかった。


今ブログ書いてて思ったんですけど、数日たってここまで覚えてるって結構すごないですか?僕はすごいと思います。誰か誉めてください。



そうこうしてる内に準備が整ったそうで、二人ははけていき、和井さん登場。ここから和井みずきによる弾き語りパート。



セットリスト
1.アイネクライネ
2.六等星の夜
3.ダイキライ
4.カウントダウン
5.ロケッタ


この辺曲の合間になんか大事そうな?語りが多かったので何かにメモしようと思ったが、紙がなくて焦る。が、丁度良さそうなメモ用紙が椅子においてあったのでこいつを使うことに。(紙小さすぎて重ね書きし過ぎたらマジで読めんくなって解読に数日を要した)


1.アイネクライネ
米津玄師さんの曲をカバー。これはTwitterで募集してたカバー曲のリクエストからのもので(確か)、普通にリプライを送るの忘れていたことを思い出し死にたくなった。
宗教上の理由により今まで米津玄師さんの曲を聞かせてもらえなかったのですが、すごい良い曲ですねこれ。

歌う前に、「ピアノを触れるようになってまだ一年で、グランドピアノで弾くのも全くの初、まさかこんなことになるとは」と語った和井さん。結構緊張していたようで鍵盤に触れる手は震えていた。


声優俳優歌手バンドマンアイドルなんでも言えることですが、ステージで緊張している姿を見ると「同じ人間なんだな~」と謎の安心をしてしまう。と同時に、「恐怖を抱えながらも、何かを僕たちに伝えるため逃げ出さずに立っている。人間のくせに」というリスペクトの念も湧いてきて、どうしようもなく好きになってしまうわけ。お分かり?(ジャック・スパロウ風に)



2.六等星の夜

こちらもカバー曲で、Aimerさんの歌。No.6が好きでお気に入りの曲だったので嬉しい選曲だった。上手いこと特徴をつかんでカバーしていたように思う。

「よく星空を見上げたくなるときがある」「星空っていいですよね、全てを受け入れてくれる」と語る和井さん。「自分なんか…と消えてしまいたくなるときが誰しもあると思うけど、そんなダメな自分を受け入れてくれる」とかなんとか言ってたと思う。

僕も自己嫌悪の鬼になってしまうことが無限にあって、死にたいの気持ちがよく溢れてしまう。これからはそういう時に星空を見上げて己を肯定してもらうぞ~となった。


3.ダイキライ

入りの「それでは聞いてください……ダイキライ(ドスの利いた声)」が好きすぎる。大嫌いという単語がいっぱい出てくるけど皆のことは大好きですよ!とまた言ってて笑った。ダイキライ歌うとき毎回このフォロー入れていきそうだな、かわいい。

「人とよく比べることがあって、自分はダメな人間だと思ってしまう。でも、何もできないなんてことは絶対なくて、自分の中にできることはちゃんとある。みんな持ってる。」と言っていたが、ま~あ救われてしまった。

自分にできること、探していきたいもの。

ダイキライのCDも出したいけど、予算はケーキに消えてしまったと言っててワロタ。イメージカラーは赤だから、CD出すときは赤色のジャケットにしたいらしい。


人は誰しも他人に言えない想いや言葉がたくさんあって、こういった目に見えない秘められた感情が私は好きだと話す和井さん。そんなことを語りながら次の曲へ。

4.カウントダウン

新曲。以前Twitterであげられた歌唱動画で既にメロディラインが好きだったが、フルで更に好(ハオ)になってしまった。

明るい曲にしようと思って作ってたら別れの曲になっちゃったらしい。そもそも暗めのコードが好きみたいで、明るい曲作るのは至難の業っぽい。ロケッタは奇跡。

「これはなんでもない」「あの」といった言葉を多用したみたいで、確かにいっぱい歌に入ってた。早くCDでフル聴いて歌詞カード見たいけど、ダイキライリリース後だから当分先になっちゃいそう。トホホ~。




5.ロケッタ

トリはやっぱりこの曲。家では通常のものばかり聴いているが(というかそれしかないが)、この弾き語りverも大好き。同じ曲でも色がガラッと変わる。

終盤、いきなり独白が入ってビビった。
息をしていること
私がここにいること
生きてること
存在、すること
うんたらかんたら~

みたいなこと言ってた、多分。もっと色々言ってたと思うけど、普通に忘却してしまった。辛い。即興で紡いだ言葉らしく、この日だけの特別版のロケッタと語る和井さん。


弾き語りコーナーも終わり、松田さんと山口さんもステージに帰ってきた。
いよいよやりたいことその8、最後は「集合写真を撮りたい」だった。前回ブルーモーメントで集合写真を撮っていたが、和井みずきさん自身のイベントではまだ撮ったことがなかったとのこと。自分のタオルを皆で掲げて写真を撮るのが夢だったと話した。

ここで痛恨のミスに気づく。……おれタオル持ってないやん。開演に間に合わなかったのだから当然と言えば当然だったが、とんでもない失態だった。鞄に入っていた地元の高校の記念タオルを掲げようと思ったが、流石にやめた。

皆でパシャリ。


もう最後の挨拶の時間、ということでゲストの山口立花子さんより挨拶を……と思いきやサプライズ。山口さんから和井さんへお手紙を読み上げることに。台本に載っていない展開に戸惑う和井さん。3枚にも及ぶ長いお手紙で、温かい気持ちが詰まっていた。

「もっと適当でいいんだよ、甘えていいんだよ。私には甘えてくれている方だと思うけど、まだまだ足りません」
的なところで和井さんと僕の涙腺は崩壊。溢るる涙が止まらない。イイハナシダナー( ;∀;)

山口さんに涙を拭ってもらいながら、和井さんから皆への感謝の言葉が語られ退場。一旦は〆。


ここからはS席チケット購入者へのブロマイドに名前記入のお渡し会→グッズ全部購入者へのサイン会という流れに。グッズは買うつもりはなかったが、イベントを終わってみると「……てぇ……和井みずきさんとお話ししてぇっ………!!」という感情が膨れ上がり物販へ。

ここでアクシデント。どうやら財布に現金がない。スタッフさんにクレジットカードを使えないかと尋ねてみるが勿論対応はしていなかった。頭を抱え込んでしまい、一瞬グッズ買わないという選択肢も浮かんできたが、即却下。後悔より傷跡を残したない?という天使と悪魔の囁きにより、ATMでおろしてくることに。

会場を勢いよく飛び出すものの、ここでスマホの充電が0で使えないことを思い出してまた焦る。周りを見渡してもコンビニは見当たらず、付近を走り回ってみたが一向に見つかる気配がない。時間がもうねぇ!ということで近くを通りかかった地元の人っぽいカップルに最寄りのコンビニの場所を聞くと、どうやら坂を下った先の角にLAWSONがあるとのこと。マッハで坂を駆け降りお金を引き出し、会場へ戻った。


会場に戻るとお渡し会が全然進んでなくてワロタ。僕の必死の疾風ダッシュなんだったのか。とりあえずグッズ全部購入してきた。スタッフさんも流石に苦笑い^^;


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ロケッタのCD。サインはこれに書いてもらった。

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ブロマイド。う~ん…………好き!w

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クリーナー。この真ん中の泣いてる?女の子も好き!w


勿論タオルも買ったけど、今洗濯機に突っ込んでグルグル回っているところなので写真は割愛。



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ブロマイドに名前を入れてもらうために、座席の小さい紙に名前を書いとくように、と言われてハッとなった。あのメモ用紙はこの時のためだったかと謎が判明。仕方なくメモでぐちゃぐちゃになった上にメッチャ濃く「じゃこび」の名を書いといた。笑われた。


「じゃこびさん」と呼ばれるだけでなんかすごいテンション上がった。何故なら人は自分の名を読んでもらうことで初めて魂の価値を認めてもらうことができるので。


時間押してるので2周目は短くなっちゃいます!と言ってたけど、普通に長くてワロタ。
僕も7月下旬生まれで、学校で祝ってもらうことが出来なかったんですよ~という話の流れで「お誕生日おめでとう」の言葉も引き出すことができてガッツポーズ。今年は誰にも祝いの言葉を言ってもらえなかったので超嬉しかったなあ(トホホ)


全員のお渡し会が終わり恒例らしい挨拶をやることに。ヒーローショーのお姉さんらしいお別れの仕方で楽しかった。スマイル。





司会の松田さんは優しいお兄さんって感じでお渡し会終わるまで笑顔でファンのお相手してくれてたし、ゲストの山口さんも天然そうだけど和井さんのことをちゃんと見てる優しいお姉さんって感じで、いい人たちだなぁ~と思った。スタッフさんも優しい人ばかりで、困ってたとき何度も助けていただけました。百万の感謝をしても足りません。


本当に楽しくて心がポカポカする一時を過ごせたと思います。イベント行く前は、明日になったら夜行バスで大阪帰ってテストが待ってる現実が憂鬱でしたが、そんなもの吹き飛ばすくらい素敵な思い出を作れました。


今回のイベントでまた和井みずきさんのことが好きになってしまったし、応援していきたいな~と思いましたまる。

お誕生日おめでとうございました~。






最後にここまで読んでくれた皆さんありがとうございました。アディオス~。