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【4】バリー・シール アメリカをはめた男 を観た【感想】

8月16日、家で『バリー・シール アメリカをはめた男』を観た。


バリー・シール アメリカをはめた男 (字幕版) - 予告編

面白かった。

幼少期、トム・クルーズ嫌いの家族から彼を憎むよう洗脳教育を施されていた僕でも楽しめる映画だった。

1978年、米航空会社のパイロット バリー・シールがCIAにスカウトされ中南米のゲリラ基地の写真撮影を依頼されるというところから物語はスタート。仕事をこなしていく内に、中米の麻薬カルテルにもその腕前を見込まれ、コカイン密輸にも加担することになったバリーは破格の報酬を手にしていく。ただの運び屋だった彼は、いつしか巨万の富を築いてアメリカンドリームを手にすることに。

実話に基づく話でバリー・シールという男も実在の人物らしいが、彼の生きざまがそもそも面白過ぎるので、映画にしたらそりゃおもろい作品になるわな~といった感じ。視聴時は、こんな無茶な密輸が成り立つんかいなと思ったりもしたが、空の規制がまだ緩い80年代だからあり得た話なんだろうな~と納得。バリーは完全にアウトロー突っ走ってる人間で、とても誉められるような男ではないが、自由気ままに空を駆け、欲望に忠実に生きる姿は格好いい。忘れ去られかけたフロンティア・スピリッツを体現したような男だし、多くの人が未だ彼を憧れているというのも頷ける。

この作品でバリーが飛行機を飛ばすシーンがアホみたいに出てくるわけだが、彼を演じるトム・クルーズはもちろん全部自分で操縦している。自動操縦中にコクピット無人にして、コカインを地表に何個も降下させるあの場面もマジでやってたというのだから恐れ入った。あっぱれだ。



この『アメリカをはめた男』というのはちょっとなんか違うだろと思ってしまった。いい加減クソダサい副題つけるのやめへん?