じゃこびの町

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『星の王子さま』 を読んだ

サン=テグジュペリ星の王子さまを読んだ。

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面白かった。

サン=テグジュペリの伝記は100回くらい読んでいたが、『星の王子さま』を読んだのは人生初。『君の膵臓をたべたい』の山内桜良が唯一好きだったということで読んでみた。


童話だが、ただの童話と呼ぶには余りにメッセージ性に富んでいるというか、子どもにも大人にも刺さるような話だった。
ここで出てくる哲学というのは映画アニメ漫画ゲーム小説どんな物語でも見かけたことがあるような内容で、『星の王子さま』が如何に大勢のクリエイターに影響を与えたのかが伺える。

恐らくこの話で一番伝えたいのであろう「大切なものは目に見えない」という言葉。これ見た瞬間に「愛がなければ視えない」もここから着想を得たんだろうなと思った。
花も、星も、人間も、世界には同じものが無数に溢れているだけのように見えるが、その"もの"と関わって愛情を注ぎ、思い出を作ることによって自分にとって欠けがえのない存在になる。パッと見たら大勢の中のちっぽけな一つに過ぎなくても、一緒になって築いてきた"関係性"や"愛"という目には見えない何かによって世界でたった一つの大切な存在になるみたいな。うまく言葉にできないですが。

大人になってくると数字や肩書きのような目に見えるものばかりに気をとられ、本当に大事なことが見えなくなってくるんだろうなぁ。トホホ。




子どもの頃の気持ち、忘れたくないもの。