じゃこびの町

住所不定無職低収入

失踪日記を読んだ【感想】

吾妻ひでお先生の失踪日記を久しぶりに読んだ。

失踪日記

失踪日記

相変わらず面白い。

漫画家吾妻ひでおが仕事をほっぽり出して失踪、自殺未遂、ホームレス生活、配管工、アル中になって病院にぶち込まれるまでをコミカルに描いたエッセイ漫画。


羅列してみるとすごいハードな体験をしてるが、吾妻先生の作風のお陰で良い感じに笑い話になってる。
なってるんだけど、冷静になって読み返してみると結構吾妻先生非道なことしててワロタ。小学生の頃はケラケラと楽しく読んでたが、ホームレス時代とかこの人ド畜生じゃないですか?

この人の無茶苦茶な人生見てると、まあ職を追われようが家を追われようがなんとか生きてくことはできるんだなという、ある種の安心感が湧いてくる。

1ページの情報量が半端なくて、色んな出来事豆知識みたいなものが凝縮されていて、ページを捲るのが飽きないのも良い。今読んでもワクワクする。
こんな自分の知らなかった世界がこの日本にマジであるのかとにわかに信じ難くなってしまうし、これはもうファンタジーなのかもしれない。

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これとか楽しそうで小さい頃(今でも小さいですが)一回試しに庭でやってみた。親にぶん殴られた。



金銭面で辛くなった時はこれ読むと気が楽になるのでオススメ。