じゃこびの町

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神劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」Blu-ray&DVD発売記念上映会に行ってきたけど…

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楽しかったです。


4月13日、今日は富山県美術館で劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』のリリース記念上映会があったので行ってきました。

普通に家で寝ていたかったというのが本音ですが、もう映画館(映画館での上映ではなかった)でこの大好きな作品を見ることもないだろうな~ということで、昨日会社の休み時間抜け出して高速バスを予約してきました。トホホ。

………

5時起きで早朝に家を出発、名鉄バスセンターから富山駅へ。
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ひるがの高原サービスエリア。

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こいのぼりとかいう天(あま)駆ける龍。

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13:00富山駅着。

去年の聖地巡礼高岡市は訪れたことはありましたが、富山市内を訪れるのは初。せっかくなのでどっか回ってご飯とか食べたいなと思いましたが、普通に時間と金がなかったのでこれは断念。アニメイトだけ寄ってシャニマスのCD買ってきました。

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川沿いでなんかお花見してる人が多かった。

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美術館マスコットキャラクター、ミルゾー氏。怖すぎわろた。

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『桜が春に咲く理由、知ってる?』


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そんなこんなで会場の富山県美術館に着。

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タッチした作品が拡大されて詳細が見れるようになっていて、一生遊びそうになった。


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14:30に入場が開始。人数は70人くらいか。

ホールは思ったよりも小ぢんまりした感じでしたが、迫力は十分。とりあえず最前辺りに座っときました。
BGMで『君の膵臓をたべたい-Main Theme-』が流れていたと思います。多分。

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場内の展示。早くBD買いてぇもの。


定刻15:00にイベントがスタートし、アニプレックス宣伝担当ムラハラさん登場。イベントの流れと諸注意を話して上映スタート。
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作品の感想とかなんかは他の記事で散々書いたので割愛。

初めてBD版のを観ましたが、結構画が変わってるような気がしました。気がするだけかもしれませんが。
全体的に表情が誇張というか、分かりやすくなった気がします。ほっぺ赤く染めてるシーン絶対あんなになかった。
小物が描き足されていたり、桜良の太ももが太くなってる場面もあったと思うんですが、確かめようもないので困ったところ。一生このモヤモヤを背負わないといけないのか。

劇判とか主題歌凄い好きだったんですが、やっぱり美術館備え付けの音響設備ということで物足りなさを感じました。

とはいえ、劇場に何度も足を運んでみた映画を再び大画面大音量で楽しめれたというだけで十分です。本当に画もお話も"綺麗"な映画だと思いました。

youtu.be


場内が明るくなると同時に本日の司会、アニプレックスの宣伝担当オオタさんが前に出てゲストの二人を呼び込み。Lynnさんと牛嶋監督登場。軽く自己紹介してトークへ。

虚言妄言多々ありますがご容赦ください。


牛嶋監督「ここの美術館はアートで子どもたちが遊んでいて。アートって本来身近にあるものなんですよね。子どもの頃からアートに触れて学べて良い環境なんじゃないかと」

Lynn「ちびっこが白くまをキックしてました(笑)」


オオタ「公開から半年経った今、作品を振り返ってみてどうですか」

牛嶋監督「長かったというか……長かった。公開は秋だったけど、ようやく春に巡り会えた」

Lynn「あっという間でした。作品に出会ってから1年半。収録から1年。ずっとインタビューで作品の話とかして身近にいるような気がしてて、"桜"の時間にここにこれて嬉しい」

Lynn「ここに来る前に高岡市聖地巡礼してきました。雨晴海岸が綺麗で感動してて……水も透明できれいな石落ちてないかな~と探してました」

牛嶋監督「前回来たときは2日いる予定だったんですけど台風で1日早く帰らなくてはいけなくなってあまり見れなかったんですよね(トホホ」



オオタ「作品のロケ地が富山になったのはなぜですか」

牛嶋監督「原作で福岡は出てくるんですけど、「僕」たちの住んでるところがどこかは明らかになっていなくて。旅行に行く福岡とコントラストになるようなところがいいかなと。あと住んでてほっとするような、自分が帰ってきたと思えるようなノスタルジックを色んな人と共有したくて。僕の母方の実家も高岡市なんですよね。


オオタ「16年の夏にロケハンをしたということですが、実際に見て生まれたシーンとか何かありますか?」

牛嶋監督「雨晴海岸とか。二人が少し近づくシーンなんですが、桜良が女の子を見せる場面はどこがいいかという話になって。あの美しい景色でやった方がいいかなと」

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Lynn「同じシチュエーションで今日も桜良ごっこしてました(笑)」


Lynn万葉線にも今日乗ったんですけど楽しかったです。路面電車乗ったのも初で、アナウンス聞いても自分の声だと思いわなくて、監督に聞いちゃいました(笑)」

牛嶋監督「"僕"も本編より優しい"僕"でしたね」

Lynnキミスイファンの方と偶然お会いするという素敵な出来事も今日はありました」

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オオタ「原作の住野よる先生との間でここは譲れない!みたいな話はありましたか」

牛嶋監督「キャラクターは絶対こうなんだというのが先生の中でありまして。どうしても映画化する際尺の都合が出てくるので、もうちょっと短くできないかと相談することはありました。かなり細かくお話ししてもらって、『語尾はこうしてください』と言われたり…お互い意見を出し合ってました」


Lynn「花火のシーンって原作だと病室でしたよね」

牛嶋監督「あそこを病室で終わらせると映画で"ばえ"ないなと。お互いの気持ちが通じる大きな山場にしたかったんです」

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オオタ「アフレコについて何かありますか」

Lynn「高杉さんは終始緊張してました(笑)声が素敵で、聞いた瞬間『これが"僕"なんだ』と思いました」

牛嶋監督「声優だから、俳優だからとか関係なくいい掛け合いができていたと思います。二人の距離感の詰め方をバランスとってもらうよう何度もお話ししました。高杉さんはどこまで感情を出すのか、出さないのか悩んでいる感じで」

Lynn「高杉さんは休憩時間も休憩しないでずっと台本を読んでましたね。」


オオタ「恭子役藤井ゆきよさんはどんな感じでしたか」

Lynn「藤井さんは役とシンクロし過ぎて私を見るだけで泣き出しちゃってました。『まだ桜良が生きてる』『ギュッとしていい?桜良の温もりを感じたい』って言ってきて、可愛らしい人だな~と(笑)」

牛嶋監督「藤井さん最後高杉さんのこと嫌いになりそうでしたもんね(笑)でも、舞台挨拶を通して我々皆距離感が縮まったように思います」


オオタ「19回も舞台挨拶をされましたが、何か思い出とかって」

牛嶋監督「僕は今回初めて監督をやらせてもらってて。基本的に今まで人前出なかったので、こうやって作品を見た人とお会いするなんてことはありませんでした。サイン会とかもやらせてもらうことあったんですけど、そういう場で感想とか言ってもらうと作り手として本当に嬉しい」

Lynn「舞台挨拶で高杉さんが泣きそうなの見て私も堪えきれず涙が溢れてしまいまして。関わってくれる人たちも皆純粋なんだなと思いました。藤井さんは本当に辛そうで毎回泣いてた」


オオタ「桜良の好きなところ3つ挙げてください」

Lynn「かわいい。私自身"僕"よりの人間なので、そういう人を上手くこなしてる桜良に憧れました。でも、それは見栄を張ってるんだというのもよく分かって。身近に感じました」

牛嶋監督「声がLynnさんなところ」

Lynn「(笑)」

牛嶋監督「キャラを作る上で、やっぱり僕の好きな女の子、フェチズムが反映されちゃうんですよね。一番好きなのはホテルで桜良が薄着で、キャミソール着てるとことか。本人は何も気にしてないんですけど、思春期の男子とか意識しちゃうじゃないですか」

Lynn「そういうの無頓着ですよね」



オオタ「ここに注目して見てほしいとかありますか」

Lynn「昨日オーディオコメンタリー見てきました。監督が『光の使い方』と言ってましたが、雨の中の『自分で選んでここにいるんだよ』のとこで車が通って顔がライトに照らされて、ラストのシーンで電車が通ってまた顔がライトに照らされてたのが印象的でした」

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牛嶋監督「感情の動きを表現するための方法として『ものが動く』っていうのがあって。ただ実際に物体が動くと人物よりもそっちに気をとられてしまうので、光で顔を照らすことでそれを表現しました。顔にそのまま出すというのもあるんですが、日本人は感情が表情に出にくいというのもあるので」


オオタ「改めて見てほしいシーンは?」

牛嶋監督「結構細かい部分、ちょっとした仕草に性格とか反映されているのでそういうとこ注目してほしい。インタビュアーの方が『カフェで桜良がドアを押さえてないのが桜良らしくて良かった』と言ってくれましたがそういうとことかですね」

Lynn「原作の遺書の部分とか、一時停止して読んでみてほしい」


オオタ「桜良の母役、女優の和久井映見さんはどんな方でしたか」

Lynn「ウィスパー?な方で。和久井さんの温かい雰囲気に引っ張ってもらいました。」

牛嶋監督「"僕"とのシーンのアフレコで『私が泣いてても、声にならないと意味がないんですね…』とおっしゃられていて。アニメは声しか役に乗ることがに言及されていました。でも向こうで泣いているのがきちんと伝わるような演技をしていただけて」


オオタ「予定の時間が大幅に過ぎてしまいました。最後の挨拶お願いします。その前に衣装についてお願いします」

じゃこび(遅すぎワロタ)

Lynn「気づかれた方いますか?星の王子様の桜良の服を着てきたんですけど」

Lynn「まとめに入ると、この作品と桜良との出会いは本当に素敵な出会いで、もっと人と接しなさいと自分も言われてるようでもありました。本日は素敵な場所にこれてよかったです。これからもこの作品を好きでいてくれたら嬉しいです」


牛嶋監督「作品の言葉を借りるなら、選択して今ここに立てているんだなと。僕自身ずっとアニメが好きで、ようやく自分で監督してこの作品を作って。また何かの機会に見ていただけたら幸いです。僕自身、好きなアニメのDVDを買ってほったらかしにして、何年かしてまた観て『面白いな~』となったりするんですが、この作品もそんな風になったら嬉しいです」

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イベント終了後はクリアファイルをもらって退場。バスの時間やばかったのでダッシュ富山駅を目指しました。


まあ何千回と言ってますが、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』、マジで神アニメです。
見終わってこんなに優しい気持ちになれる作品は中々ないですし、再びこの映画を通して山内桜良に出会えたことが本当に嬉しい。あっぱれ。

いつかまた、映画館という作品がフルパフォーマンスを発揮できる場所でこの作品を見れる日が来ることを心待ちにするばかりです。


最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。