じゃこびの町

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【聖地巡礼】雲の上からグランドエスケープしてきた【天気の子】

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『天気の子』の舞台になった""空""に行ってきました。いわゆる聖地巡礼?というやつです。

普通に新宿周辺で舞台になったところは既に散策してたんでもう回るところが神津島しかないかな~と思っていましたが、この場所を忘れていました。青空。
やっぱり『天気の子』のクライマックスと言えば帆高と陽菜が雲の上からフリーフォールする場面だよな~ということで、僕もグランドエスケープを体験すべくスカイダイビングに参加してきたという次第です。

jacobmacfi.hatenablog.com

今回は東京スカイダイビングクラブさん*1の方でジャンプしてきました。

スカイダイビング自体は何年か前、大学生の頃に但馬空港の方のクラブでやったことがありましたが、まあ東京の方がおすすめです。金額安いし高度高いしフリーフォールの時間が長いので。あと飛行機がでかい。

体験ダイビングのコースは
スタンダード : 32000円
ハンドカメラ : 40000円
カメラマン : 48000円

の三種類。撮影がありかなしか、後ろのインストラクターが撮るかカメラマンが撮るかで変わってきます。

予約は速攻で埋まるので1,2か月前までには申し込んでおくのが丸い。ただ、キャンセルも滅茶苦茶されていて頻繁にカレンダーの○△×が変わるので、行きたい日が受付終了してたとしても小まめにチェックしてみましょう。

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例のごとく二日かけて18切符で関東へ。午前中TOHOシネマズ新宿で『天気の子』を鑑賞し、万全の状態でスカイダイビングに行くことに。
最寄り駅の桶川駅からタクシーで15分程で飛行場に到着。*2

受付で「どんな事故が起きても一切文句言いませんよ誓約書」みたいなのを書いて提出し、集合時間までブラブラ。無料で自転車を貸してくれるとのことだったので乗り回そうとするも、暑すぎて断念。トホホ。


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集合時間になったのでインストラクターさんと一緒にハーネスを着用。あとなんか短パンも履くようにと言われたので、短パンも上から履く。

「フリーフォール中は足曲げて海老ぞりになって~」みたいな軽いレクチャーを受けたあとに車に乗り込み滑走路へ。

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車内見渡して、FPSのキャンペーンモードっぽいなとなんか思ってしまった。

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完全に立体機動装置でワロタぁ。

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セスナの208B。アジア最大級19人乗りのスカイダイビング専用機で実家のような安心感。

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なんやかんやで離陸。

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ちなみに機内はこんな感じ。

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20分程で高度12500フィート(3800m)の降下地点へ。

帆高は積乱雲の上から陽菜を助け出したので、高度は少なくとも10000m以上はあったはずなんですが、まあそこは目を瞑って脳内でグランドエスケープを流すことに。


映画『天気の子』予報②


気分は完全に陽菜を助けに行く帆高の気持ちでした。陽菜さん陽菜さん陽菜さん。頭の中にはそれしかありません。

世界を敵に回してでも陽菜さんを助けに行くぞ~と意気込みました。…意気込んでたんですが

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やっぱ無理。

先発でジャンプした人たちが豆粒みたいになって消えるのを見て、一瞬で心が折れました。飛ぶの二度目なんで余裕だろうとたかをくくってましたが、普通に涙目。怖すぎ。命を投げ出すようなもんやんこんなん。

次はおれがあれになってしまうのかと思うと、頬を伝う汗が鉛のように重くなってきます。が、そんなことお構い無しに地獄に突き落とそうとしてくるインストラクターとカメラマン。

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死にたくない死にたくない死にたくない

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写真じゃちょっと分かりにくいですが、この体勢になるまでに実に5回転くらいは宙を舞いました。

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飛ぶ前は嫌で嫌で仕方がなかった自由落下でしたが、いざ飛び出してみたらそんなことはなくて。

全身で風を切り裂いて、重力以外の何者にも縛られないこの感覚。久しぶりに思い出しました。

ようやく冷静さも取り戻してきたので、当初予定していた天気の子ごっこを始めようと試しに「陽菜ぁ!」と叫ぼうとしたんですが、ま~あこれが間違い。瞬で口の中がパサパサになった。

風強すぎ。頬の肉が上空に引っ張られてそもそも口開けるのも一苦労。開けたら開けたで無限に乾いた風が口の中に入ってきてサハラ砂漠と化すし、落ちながら叫ぶの難易度くそ高い。


映画『天気の子』後報

ゴーグルつけてたから無事だったものの、裸眼なら秒でドライアイなってただろうし、帆高も陽菜も強すぎ。ありえん。絶対あいつら生身じゃないし、空の上は死者の世界説が濃厚になってきます。

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雲の中突っ切ったら全身ベシャベシャになってわろた。雲の中で一度掴んだ陽菜の手が滑り落ちたのも納得です。

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雲から出た辺りでパラシュートが開いて遊覧飛行へ。

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パラシュート降下はガチで酔うので、乗り物酔いしやすい人は絶対に酔い止めを持参しましょう。死にます。

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なんやかんやで地球にただいま。

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インストラクターさんがいなかったら、間違いなく大地に叩きつけられて四肢が吹き飛んでただろうし、マジで感謝しかありません。ありがとうございました。

受付に戻って撮影データが入ったMicroSDカードをいただいてアディオス。帰りにバスがなくて困ってたところ、一緒の便で飛んだお兄さんたちが「タクシー相乗りせえへん?」と誘ってくださって、無事桶川駅にも着。日付変わる前に18切符で家に帰れそうです。

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まあ結局ぼくは陽菜さんを助けることはできなかったんですが、劇中帆高や陽菜が経験した雲の上の世界というものを共有することができたんでよかったかな~と思います。

『天気の子』ネタを抜きにしてもスカイダイビングは一生に一度くらい経験しておいてもいいと思うので、皆さんもスカイダイバーになりましょう。僕は当分やりたくありません。


最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

家帰ったらまた加筆修正します。

*1:「東京」って書いてあるのに場所は埼玉の桶川市

*2:バスに乗り遅れたので泣く泣くタクシーとかいう上級国民様の乗り物を利用することになった