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【感想】『蒼穹のファフナー THE BEYOND 第四話 第五話 第六話』の先行上映を観てきた【ネタバレ注意】

11月8日、『蒼穹のファフナー THE BEYOND』の第四話~第六話の先行上映を観てきました。

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相変わらず面白かったです。帰り道ゲロゲロ泣いちゃいましたが。


この前晴れて無職になったということで、「公開日一番にファフナー観るぞ~」と意気込んで平日の朝っぱらから劇場に足を運んだんですが、既にお客さんで溢れかえっていて流石にひっくり返ってしまいました。皆も無職…なのか?

近場でやってる劇場がここしかないっていうのもあるんでしょうが、満席の劇場を見て思わずニッコリ。ファフナーって人気なんだな~ということを再確認できてなんか嬉しかったです。

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気合いの入った飾り付け

www.jackoblegend.work


第四話「力なき者」
ニヒトに乗った総士が大立ち回りすると見せかけてやっぱり秒でボコボコにされてしまう回。

躾()と称して皆で寄ってたかって総士フルボッコにしてて大人気なさすぎやろと思いましたが、あんな大量破壊兵器で暴れられたら無限に死人が出てしまうしまあ妥当な対応といったところ。子どもが刃物振り回すのとはレベルが違います。貢がガチでヒリついてたのも納得せざるを得ない。

やっぱりマークニヒトはカッコいいですね。翼のアンカーユニットでアズライールと空中サーカスを繰り広げるシーンは激熱。やっぱり映画館とかいう映像作品がフルパフォーマンスで堪能できる空間で観ると迫力が違いすぎる。


「蒼穹のファフナー THE BEYOND」第四話、第五話、第六話 PV

総士奪還の遠征メンバーの帰還ということで家族や仲間との再会を皆喜び合うんですが、ま~あこれが辛い。いやほっこりする場面なんですけど、フラグを立ててるようにしか見えないから頭を抱えてしまいます。軽率に子どもと抱き合ったりするなよ。将来の話とか振るなよ。なあ。

島民一人一人に帰りを待つ家族が、友人がいるんだろうなぁと打ち上げ風景を見てて改めて思いましたが、同時に、この中の何人が最終話まで生き残ってるのか考えて普通に鬱。

パンフで千鶴さん役の篠原恵美さんが「竜宮島の大人たちが正気を保てるのは『普通の暮らし』があってこそ」と語ってましたが正にその通りだなぁと。

まあ帰るべき日常があるのを知ってるからこそいなくなったとき半端なく視聴者の心は抉られてしまうわけですが…。


あと来主が羽佐間家の養子になってたのは嬉しかったです。容子さんを一人にしないであげてほしい。

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完全に老犬の顔つきになってしまったショコラ。BEYONDで皆の成長した姿が見れるのは嬉しいんですが、ショコラのこの変わりようは見たくなかった(トホホ


終わりの方でバーンズとヘスターが島とナチュラルに連絡を取り合っててひっくり返ってしまいました。新国連、独立人類軍と一応の協力関係を築けているというのはなんとも感慨深いです。
ヘスターとかいうBBAがマジで好きすぎるのでこいつには生き残っててほしい。


第五話「教え子」

ベノン軍が島を滅ぼす前に総士を連れ戻すため、海神島に乗り込むマリス、セレノア、レガート。

総士に「自分の目で見たものしか信じない」と拒否られてしまうと、島に降伏を勧めるだけして大人しく帰っていく3人。こいつら普通にイイ奴なのでは?

2話での幸せそうな家族団欒を見せられてる手前、どうしてもこいつらには同情してしまいます。「偽りの楽園」と一蹴して一方的に島を破壊するのは余りに傲慢が過ぎる。


「蒼穹のファフナー THE BEYOND」第2話「楽園の子」PV

レガートが去り際に「寂しい」と漏らしているのがまあ見ていて悲しい。見ていて悲しすぎると私の中で話題に。

初期のファフナーフェストゥムが得体の知れない未知の敵といった感じで全く感情移入する余地がありませんでしたが、BEYONDになると人の姿をしているだけじゃなくて喜怒哀楽をはっきりと見せつつあるのでどうしても憎みきれません。


心を持った彼らと最後には共存の道を歩んでほしい限り。無理だろうけど。


五話後半は総士が島の人々や生活に触れて打ち解けていくほっこりパート。

自分が何者であるのかを知るためにマークニヒトへの搭乗を希望する総士に、パイロットたちからの試験に合格することを条件とする真矢。

零央、美三香、彗、真矢の四人から訓練を受け、タイトル通り彼らの「教え子」となった総士は次第に心を通わせていきます。師弟関係というだけで「教え子を庇って死ぬ師」みたいなのがすぐ連想されるのよくない。

PVでも見えてましたが、鈴村神社にナレインやビリーの遺影も掛けてあったのが地味に嬉しかったです。ビリーは特に微妙なラインかと思ってたので。

島の生活に慣れ始めた総士でしたが、喫茶"楽園"で妹の仇、真壁一騎を目にして感情が爆発。憎悪の念がぶり返した総士は宥めようとする美羽に激情をぶつけ、エメリー(の弟)の形見の靴を窓の外に投げ捨てます。

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マジでぶっ穀すぞこのガキ。超えちゃいけないライン考えろよ。ホンマ。

後悔して拾いに行っただけまだ許せますが、流石にイラついてしまいました。ムカムカ!子どもに多くを求めすぎるのは酷だと思いますが、これはちょっと人の道外れすぎ。美羽ちゃんの涙が頭から離れないのですが。


まあでも五、六話で美羽ちゃんと本音でぶつかり合ってる総士を見てるとこの二人の関係いいな~と思うのもまた事実で。悔しいですが。

美羽ちゃんの行き過ぎた優しさを止めることができるのは外から来た総士だけなのかなと来主とのやり取りを見て思いました。


第六話「その傍らに」


予告の真っ白な文字で油断させてこれか。これなのか。

インチキ。インチキだろ流石に。


キービジュアルで意味深に並ぶ史彦と千鶴さん。縮まる二人の距離。六話でやけにスポットライトが当てられて嫌な予感がしましたが、マジで千鶴さん逝ったああああああああ

千鶴さん、ディラン、シャオ、アニラ・オーロビンド・ゴーシュと名有りキャラが終盤ガンガン退場してしんどすぎる。艦内にグレンデルH型*1が大量に入った時点で多少覚悟してましたが、あの別れは卑怯。

零央と美三香が自らの余命について話したり、来主が自分の死ぬ未来を見たりと鬱の種が蒔かれまかりで苦しい。頼むから容子さんは来主に謝ってやってくれ。

見事に上げて落とされてしまったし完全に躁鬱患者になってしまいました。しんどすぎてシンドバッド(古語)になりそうです。

自分は今蒼穹のファフナー』を見ているんだということを再認識させられるような内容に今回はなっていたと思います。

まだまだ見落としている部分が沢山あるので、あと何回か見て理解を深めていきたいところ。そのあとは七~九話公開の約半年後?を震えて待ちます。


www.youtube.com

まだ『蒼穹のファフナー』観たことがないという方がいたら、YouTubeで今全話無料配信中なので是非観ましょう。マジで面白いので。



最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:ハンドガンでやられちゃうの流石に脆すぎませんか