じゃこびの町

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『最高の休息法』を読んだ

2月4日、米の開業医、久賀谷亮先生の『世界のエリートがやっている最高の休息法 「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』を読んでみました。

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面白すぎてワロタ。


最近頭痛がやばすぎて転げ回っていると話をしたところ、この本を渡されたのでまあとりあえず読んでみたんですが、かなり良かったです。


「最高の休息法」というタイトルを見たときは、休日どうやって過ごすかとか、身体を休ませる術みたいなものが載ってるのかと想像していたのですが、全然違いました。

「脳の休ませ方」、つまり脳疲労とどう向き合っていくか、その方法が取り上げられています。所謂「マインドフルネス」というやつです。アメリカで流行ってるあれ。

疲労は肉体的な疲労とは根本的に異なり、どれだけ身体を休めても知らない間に溜まっていきます。無職で多忙労働から程遠い生活をしている筈の僕が、毎日ダルくて集中力が続かないのもこれが原因なんだろうなという気がしました。


この本の最初の2、30ページは脳の疲労を解消する7つの実践的休息法が記されており、残りは『マインドフル・モーメント 「最高の休息法」の物語』という小説になってます。

舞台はアメリカのイェール大学。久賀谷先生が通っていたアイヴィーリーグ*1の落ちこぼれポスドク研究員小川夏帆(ナツ)が、イェール大学教授ラルフ・グローブ(ヨーダ)からマインドフルネスを学び、最高の休息法を手に入れるまでの物語が始まります。


結局何が脳疲労に効くのか、色々と話の中で出てくるんですが、瞑想が最強だよ~ということは始めから終わりまで一貫して語られます。

「瞑想」というと、どこか宗教的、非科学的な響きを感じてしまい、教授を嘘松呼ばわりしそうになる主人公のナツ。これは僕含め、多くの日本人が抱く感想になるんじゃないかと思います。

それを待っていたかのように各大学の研究に裏打ちされる科学的根拠を元に説き伏せていくヨーダ。普通に性格悪そうです。
耳慣れない単語ばかりで困惑する場面も多々あるかもしれませんが、用語の解説、脳科学のメカニズムも丁寧に説明してくれるので、僕みたいな学のない人間にも呑み込みやすいのではないかと思います。

滅茶面白いこといっぱい書いてあるんで、一回手にとって読んでみましょう。

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

GoogleAppleCiscoFacebook。世界を代表する企業が次々に瞑想を取り入れてるの見てると、流行ってんだな~という感じがします。こういう実利を追い求めるのに真剣な企業がやってると、効果がマジであるんだろうなって気になりますよね。なりませんか?


ただ漫然と何もしないだけでは脳も身体も癒されることはないので、瞑想極めて僕も本物の""無""を会得したいと思います。



最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:ハーバード、プリンストン、コロンビア、ペンシルベニア、コーネル、ダートマス、ブラウン、イェールの8つの名門私立大学の総称。これにスタンフォードマサチューセッツを加えてアメリカ難関10大学とか言われてるらしい