じゃこびの町

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映画『パプリカ』を観た

2月14日、映画『パプリカ』を観ました。

パプリカ

パプリカ

  • 発売日: 2015/09/15
  • メディア: Prime Video

凄まじかったです。小さい頃に観てたら確実にトラウマになってた。

あらすじ

他人と夢を共有できる装置"DCミニ"を使って精神治療を行うサイコセラピスト、パプリカこと千葉敦子。精神医療研究所のスタッフでもあった彼女だが、ある日施設から"DCミニ"が盗まれてしまう。

装置を悪用する犯人によって夢を犯され、精神が崩壊するスタッフたち。敦子と天才開発者の時田は真相を探るが────


映画『パプリカ』 予告編

スタッフ・キャスト

監督 : 今敏
脚本 : 水上清資今敏
音楽 : 平沢進
制作会社 : マッドハウス
配給 : ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
原作 : 筒井康隆

パプリカ/千葉敦子 : 林原めぐみ
乾精次郎:江守徹
島寅太郎:堀勝之祐
時田浩作:古谷徹
粉川利美:大塚明夫
山内守雄:山寺宏一
あいつ:田中秀幸

感想

映像表現の新たな地平を切り開いちゃったな~て感じのアニメーション映画でした。

夢の中という誰もが知っていながら具現化できない未知の世界を、あそこまで鮮やかに描き切ったのは流石の一言。観ててホンマ気狂いになるレベルの支離滅裂な言葉や映像が詰め込まれていて、頭がパンクしそうです。

"DCミニ"を装着した人が見ている夢の世界をPC上で見れてしまうの、ちゃちい感じがするな~と思ったんですが、これこそが不可侵の神秘を科学に堕とし込む夢への冒涜というやつなんだろうなと一人で納得してました。


最後夢の世界が現実に溢れてくる展開、あれも夢なんだろと思ってたんですが、普通に現実ですよ~みたいなことを言われてちょっと頭抱える。一気にファンタジーよりの作品になってしまうんですが、そういう話なんですか?

でもまあそっちの方が粉川と相棒との「嘘から出たまこと」て最後のやり取りにも掛かかってくるし綺麗な気もします。夢か現かは大して重要なところではないんでしょう。

夢という下層世界の中でリアルのトラウマを克服するきっかけが生まれて、現実という上層世界で前を向いて歩き出す話がぼくは凄い好きなので、ラストは非常によかったと思います。

パプリカ (新潮文庫)

パプリカ (新潮文庫)

  • 作者:筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/10/30
  • メディア: 文庫

嘘も真も大事にしてぇもの。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。